地域と共に＜食育＞　　　　　　平成１８年１１月　　会津若松第二保育園　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　←もどる　|

はじめまして、私は今年入社した佐藤と申します。２７歳です（園児全員で撮った写真のむかって右が私です）。今回は私が企画提案しまた、息子と娘が通う保育園という事もあり報告することになりました。よろしくお願いします。



２００６年１０月２５日水曜日、私の娘、息子二人が通う保育園で納豆教室が行なわれた。事前に「保育園だより」でお知らせするほど園の方でも楽しみにしているイベントの一つになっていた。当日を迎えて、子供達の意外な反応を目にすることとなった。子供達のほぼ全員が納豆が大好きなこと、納豆の大まかな仕組を知っていること。自分が子供の頃は゛嫌いな食べ物"にはいっていた納豆が、今では゛好きな食べ物"になっていたのだ。

納豆を容器に詰める、そんな単純な作業でも一人一人個性が表れ子供達も大はしゃぎ。言い付けを守って詰める子、容器からはみ出すほどたくさん詰める子、いろいろな子供達がいたが皆共通している部分がある。「笑顔」である。誰一人として笑顔を絶やすことなく納豆教室は大成功に終わった。

後日、先生方、保護者（父母）の方から「楽しかった。」「子供が自慢していた。」などの話を聞き、自分自身この教室で得たものは大変大きかった。入社し納豆に携わる者、二人の子供の父親両方の視点からいろいろ感じることが出来た納豆教室であった。今後、納豆教室やいろいろなことを通して、皆様の笑顔を作ることもこの仕事で出来ると思いながら毎日を過ごしていこうと思っています。

２００６年１１月７日
佐藤