会津の納豆屋さん
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地域と共に
平成20年3月18日 会津若松市ダイズ産地を育てる会
協議事項:平成19年度事業実績と平成20年度事業計画について
同日 大豆生産者意見交換会
報告:平成19年度大豆の検査概況と20年度重点指導事項
平成19年度大豆生育と平成20年度の技術対策
平成20年度福島県産大豆支援対策
講演:「県産大豆の生産の現状と課題」JA福島中央会
以上、記録。
配布されたレジュメの中に貴重な資料があり興味深く拝見しました。
一部抜粋(わかりやすい言葉にちょっと変えて)で紹介すると、
抜粋はじめ===
米国での2006年燃料用バイオエタノール生産量49億ガロン。
EPAでは再生可能燃料の使用量を2012年までに75億ガロンに引き上げ決定。
バイオエタノールの製造能力は2007年100億ガロンを突破。
米国でのバイオディーゼル製造能力と生産量:
大豆油来のBDF製造能力は2010年までに3,900百万ガロンまで増えるが、BDF生産量は600百万ガロンで頭打ちと予想されている。
抜粋終わり===
業界の方はお分かりでしょうけど一般の方はわからないと思うので、これらは何を言わんとしてるかというと、
3段ぐらい飛ばして話すと、大豆の加工業者は今後、遺伝子組換え大豆も視野に入れないとまずくなるよ、
という話し。そんな中、私としては期待していた県の奨励品種「ふくいぶき」。味噌、豆腐、納豆屋にとってはイソフラボンが多く注目しておりましたが苦味が多く豆腐の出来が悪くなるという理由から今年の作付けは行わないという報告は残念でなりません。ダブルパァーンチ!!です。
<ちょっと一言>
ホームページはあってもなかなか言いたいことを言えるもんじゃありませんね。最近つくづく思う。 もっとも企業サイトで社長がへらへらしゃべるのもなんだけど。 そんな中最近読んだ本でストレス解消になったのがこれ。→ニッポンを繁盛させる方法 (角川oneテーマ21 A 74) 2時間もあれば読めます。
平成20年4月20日
Ganso Shiraitohonpo Limited